2024.11.21 「患者さんの声に耳を傾ける」

こんにちは!
本日は、私たちが日々の業務にどのように「7つの習慣」を取り入れているか、具体的な取り組みを共有します。今回のテーマは 「第5の習慣: まず理解に徹し、そして理解される」 と 「第6の習慣: シナジーを創り出す」 です。

第5の習慣「まず理解に徹し、そして理解される」
私たちが日々患者さんと接する中で、最も大切にしていることは「相手の立場になって考える」ことです。この習慣を実践するために、次のような工夫をしています:

患者さんの声に耳を傾ける
診察前や受付時に患者さんの不安や疑問を丁寧に伺います。例えば、初診の患者さんが抱える「どんな診療を受けられるのか」という漠然とした不安に対して、分かりやすい言葉で説明することを心がけています。

ニーズを深く理解する
患者さんが言葉にできていない希望や要望を汲み取ることも重要です。例えば、長い待ち時間が苦手な方には優先的な案内や、診察室でのスムーズな動線を配慮しています。

安心を届ける対応
丁寧なヒアリングの後、分かりやすい説明で安心していただくことで信頼関係が築かれます。小さな不安を解消することが患者満足度向上に直結します。

第6の習慣「シナジーを創り出す」
チーム全体で患者さんにとって最善の診療を提供するために、スタッフ間の連携は欠かせません。この習慣を実践するために、私たちは次のような取り組みを行っています:

日々のコミュニケーションを重視
朝礼やミーティングでは、各部門の状況や意見を共有します。「患者さんの待ち時間を短縮するには?」といった課題に対して、全員でアイデアを出し合い、改善策を即座に実行に移しています。

新しいアイデアを積極的に取り入れる
医療事務、看護師、医師の間で、業務効率化や患者満足度向上のためのアイデアを共有しています。

チームワークで目標達成
今日の朝礼で共有されたように、全員で目標を意識しながら、日々の業務に取り組んでいます。一人一人の小さな努力が、大きな成果へとつながります。

最後に
「7つの習慣」は、私たちの日々の業務だけでなく、患者さんとのコミュニケーションやチームの成長にも大きな影響を与えています。これからもこの習慣を意識しながら、皆さんにより良い医療サービスを提供していきたいと思います。

有明みんなクリニック・有明こどもクリニック
患者さんと共に成長し、笑顔あふれる社会を目指して。

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