2024.12.05 「何を優先すべきかを冷静に判断」

10月よりインフルエンザの予防接種も始まり2ヶ月が経過しました、
ほぼ毎日多くの患者様にご来院いただき、多岐にわたる業務に追われています。どの業務も重要ですが、優先順位を考えなければ、目の前の忙しさに振り回され、かえって効率が下がってしまいます。そのため、「最優先事項を優先する」ことが欠かせません。

診療中でも突然の急変や予期しない問題が発生することがあります。その際、何を優先すべきかを冷静に判断することで、最善のケアを提供できると考えます。

さらに、優先順位を考えることは患者さんだけでなく、自分自身の健康や成長にも関わります。
仕事に追われ、自分の休息やスキルアップを後回しにしてしまうと、長期的には自分にも患者さんにも悪影響を及ぼします。そのため、日々の中で「本当に大切なこと」を見極め、それを優先する習慣を持つことが重要です。

「最優先事項を優先する」という姿勢は、忙しい現場をより効率的かつ効果的にし、患者さまや家族に安心と信頼を提供するための大切な習慣です。これを心に刻みながら、日々の業務に取り組んでいきたいと思います。

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