2024.12.09 「マイナンバーカード対応で気づいたこと」
本日は、朝礼で発表された「7つの習慣」の第1の習慣 主体的である についてのお話を共有します。
マイナンバーカード対応で気づいたこと
最近、クリニックでもマイナンバーカードの利用が増えています。
しかし、メディア報道の影響もあり、カードをかざすだけで受付が完了すると誤解された患者さまがいらっしゃいました。このような場面で私たちスタッフは、「条件に振り回されるのではなく、自らの言動を選ぶ」主体性が必要だと改めて感じました。
事例から学んだこと
今回の事例では、以下の対応を行いました:
患者さまの疑問に耳を傾ける
「テレビでやっていた」とおっしゃる患者さまに、まず丁寧に話を聞きました。
現行の制度をわかりやすく説明する
マイナンバーカードは受付補助のツールであり、手続きはスタッフが行う必要があることを説明しました。
安心感を与える行動
患者さまが不安にならないよう、親身になってサポートしました。
「主体的である」ことの重要性
私たちは、患者さまに安心してクリニックを利用していただけるよう、主体的に行動することを心がけています。ただ規則を守るだけでなく、患者さまの立場に立ち、どのようにしたらより良い解決ができるかを常に考えています。
あなたの行動を変えるヒントに
「7つの習慣」は、私たち自身の成長や、クリニック全体の向上に欠かせない考え方です。本日の事例から、「自ら選択する力」が大切だと感じていただければ嬉しいです。