2024.06.18 「シナジーを作り出す」

本日は第6の習慣「シナジーを作り出す」についてお話しします。
シナジーとは、協力によって得られる相乗効果のことを指します。特に小児科では、医師や看護師がチームとして協力し合い、患者とその家族との信頼関係を築くことが非常に重要です。

昨日、私は初めて豊洲院にヘルプに行き、普段関わることのなかったパートナーと仕事をすることで、協力の大切さを改めて感じました。

シナジーを作り出すためのポイント

①チームワークの強化
・コミュニケーション: 定期的なミーティングやカジュアルな対話を通じて、情報共有と意見交換を行いましょう。
・役割の明確化: 各メンバーの役割と責任を明確にすることで、チーム全体の効率を高めることができます。

②患者とその家族との信頼関係の構築
・共感と思いやり: 患者とその家族の気持ちに寄り添い、安心感を与えることが信頼関係を築く鍵です。
・透明なコミュニケーション: 診療内容や治療方針についてわかりやすく説明し、疑問や不安に丁寧に対応することが大切です。

より強固なチームワークを築き、患者とその家族に対して最高のケアを提供できるようこれからも努めていきたいと思います。私自身まだ小児科の経験が浅く未熟なことも多いですが、周りに協力を求めたり、逆に応じたりして、個々の力を超えた結果を生み出せるようにしていきたいです。

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