2024.06.25 「終わりを思い描いてから始める」
こんにちは、皆さん。
今日はスティーブン・R・コヴィー氏の著書『7つの習慣』から、2つ目の習慣「終わりを思い描いてから始める」についてお話しします。
「終わりを思い描いてから始める」とは、最初に目標を明確にしてから行動を開始することを意味します。クリニックの看護師としてこの習慣をどう活かすか、具体的な例を紹介します。
例えば、予防接種の計画において、患者さんが適切な時期にすべての予防接種を完了することを目指します。まず、最終的な目標を設定し、それに向けたスケジュールを立てます。患者さんやご家族に次回の接種時期をしっかりと説明し、リマインダーを設定することで、漏れなく予防接種が完了するようにサポートします。
このように、終わりを思い描いて行動することで、患者さんの健康管理をより効果的にサポートすることができます。日々の業務において、この習慣を意識することで、私たちのサービスがさらに向上することを目指しましょう。
ご一読ありがとうございました。これからも患者さんのために最善を尽くしていきましょう。