2024.07.25 「環境や状況に左右されずに積極的に行動する姿勢」
皆さん、こんにちは!
本日の朝礼では、「7つの習慣」の第1の習慣である「主体性」についてお話ししました。今回はその内容をスタッフブログとしてお届けします
主体性とは?
「主体性」とは、自分自身の行動や反応に責任を持ち、環境や状況に左右されずに積極的に行動する姿勢を指します。特に医療の現場では、この主体性が非常に重要です。
主体性の重要性
医療の現場では、問題解決において主体的な姿勢が求められます。具体的には、次のような場面で主体性が発揮されます。
情報収集: 必要な情報を自ら積極的に収集し、常に最新の知識を持つことが求められます。
課題の発見: 業務上の課題や改善点を見つけることができるのは、主体的に取り組む姿勢があるからです。
提案と実行: 改善点を見つけたら、積極的に提案し、実行に移すことが重要です。
主体性の具体的な実践例
例えば、看護師の皆さんは診療後に患者さんにGoogleの口コミ投稿をお願いする声かけを積極的に行っています。また、患者さんの待ち時間を短縮するために、効率的な動線管理とスムーズな誘導を心がけています。これらはすべて主体性を持った行動の一例です。
主体性を持つことで得られるメリット
主体性を持つことで、以下のようなメリットがあります。
信頼関係の強化: 問題に対して積極的にアプローチする姿勢は、患者さんや同僚との信頼関係を強化します。
医療の質の向上: 効果的な解決策を見つけることで、医療の質が向上します。
自己成長: 自ら問題解決に取り組むことで、個人の成長にもつながります。
日常業務への取り入れ方
この主体性を日常業務に取り入れることで、私たちのクリニックはより良い環境を作り出すことができます。例えば、以下のような行動が考えられます。
業務の中で気づいた改善点をメモし、定期的に共有する。
チームミーティングで提案したいアイデアを準備しておく。
自分自身の業務において、常に「どうすればもっと良くなるか」を考え続ける。
以上が、本日の朝礼でお話しした第1の習慣「主体性」についての内容です。皆さんもぜひ、主体性を持って日々の業務に取り組んでみてください。