2024.08.22 「患者さんの安全と満足度を高める」

本日の朝礼では、「7つの習慣」から第一の習慣「主体性を持つ」についてお話しました。医療の現場では、問題解決や日々の業務において主体性が特に重要です。今回は、その具体的な活用方法について共有させていただきます。

主体性とは?
主体性とは、自分の行動や選択に責任を持ち、周囲の環境や他人の影響を受けずに、自らの意思で物事を進めていく力のことです。特に、医療の現場では、主体的に行動することが、患者さんの安全と満足度を高める重要な要素となります。

主体性を持つことで得られるメリット
問題解決力の向上: 主体的に情報を収集し、業務上の課題や改善点を見つけることで、効率的かつ効果的な解決策を提案・実行できるようになります。
信頼関係の構築: 同僚や患者さんとの信頼関係が強化され、チーム全体の協力体制が向上します。
自己成長: 自分自身で課題に取り組むことで、個人としてもプロフェッショナルとしても成長することができます。
クリニックでの実践例
例えば、診療中に患者さんから新たな要望があった場合、その場で解決策を考え、実行することで患者さんの満足度を高めることができます。また、業務フローに改善の余地があると感じたら、積極的に提案し、皆で協力してより良い環境を作り上げていくことが大切です。

主体性を持つことで、私たちは日々の業務において積極的にアプローチし、より良いクリニック環境を共に築いていくことができます。この習慣を身につけ、クリニック全体で更なる成長を目指していきましょう。

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