2025.11.05 「気づいたことを積極的に共有」
第一の習慣「主体的である」は、日々のケアの質を左右する重要な姿勢です。主体的であるとは、ただ指示を待つのではなく、自ら考え、自分の選択と行動に責任を持つことです。

子どもは症状をうまく言葉にできず、保護者も不安でいっぱいです。そこで看護師が「何が必要か」「どう声をかけると安心できるか」を先回りして考え、笑顔で寄り添うことが信頼につながります。また、忙しさや突発的な対応が求められる中でも、イライラや疲れを環境や人のせいにせず「今の自分にできる最善を選ぼう」と視点を切り替えることが、心の安定にもつながります。主体的な姿勢はチーム医療においても重要で、気づいたことを積極的に共有し、医師やスタッフと協力してより良い看護をつくり出す原動力になります。主体性とは目立つことではなく、小さな気づきや優しさを形にしていく力です。「子どもたちの安心のために自分にできることは何か」を常に大事にしていきたいと思います。

