2024.11.19 「薬局での体験」

医療機関での業務の中で、7つの習慣の様々な事柄が自然と身について
行動できていること、できていないことも逆にあると日々感じています。

【薬局での体験から得た教訓】
10月より選定療養の制度が導入され、特定の薬の処方において
患者様の希望で先発品を選んだ場合、患者様に一部負担が生じる
ようになりました。

先日、子どもの抗アレルギー薬を処方してもらった際、初めて患者
として薬局で「先発品」と「後発品」どちらを選ぶか尋ねられる場面がありました。
制度として理解はしていたものの、やはり自身のこととなると判断に
迷うところでしたが、薬剤師の方がそれぞれの薬について丁寧に説明してくださったおかげで、納得して選択することができました。
この経験を通じて、以下の『7つの習慣』を網羅した対応だと
感じました。

〇主体的であること
〇終わりを思い描くことから始める
〇まず理解に徹し、そして理解される
〇Win-Winを考える

これまでもよくお世話になっていた薬剤師さんでしたが、
ますます信頼感が増したのは言うまでもありません。

私たちのクリニックでは、患者様一人ひとりに寄り添い、安心していただける対応を目指しています。この薬局での体験は、患者様が抱える不安や疑問に丁寧に応えることの大切さを再認識させてくれるものでした。

これからも『7つの習慣』を日々の行動に活かしながら、地域の皆様に信頼されるクリニックを目指していきます。皆さんもぜひ、自分の日常の中で『7つの習慣』を意識してみてくださいね!

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