2025.06.10 「主体性が問われる場面」
今日は朝礼で「7つの習慣」の中から第1の習慣「主体性を持つ」について発表させていただきました。その内容を少しご紹介したいと思います。
💡「主体性」って何でしょう?
主体性とは、周りの状況や環境に流されるのではなく、自分の選択によって行動することを意味します。

医療現場では、患者さんの体調や混雑状況、想定外の出来事など、日々変化する中で仕事をしています。その中で私たちができることは何か?――まさに「主体性」が問われる場面ばかりです。
🌸こんな場面で活かせる「主体性」
たとえば、患者様の待ち時間が長くなってしまった時。
「混んでるから仕方ない」と思うのではなく、
笑顔でお声がけする
現在の状況を丁寧に説明する
クレームになる前に気づいてフォローする
こうした一つ一つの行動を「自分から」行うことが、患者様の安心感につながります。
また、事務処理で「ちょっと違和感があるな」と感じたら、
指摘される前に自分で確認・修正することも主体的な行動です。
🌈雰囲気は、スタッフ一人ひとりがつくるもの
私たちが前向きに、明るく、気づいて動くことで、クリニック全体の雰囲気が良くなります。そしてその空気感は、確実に患者様にも伝わっています。
「このクリニック、なんか安心するな」「また来たいな」――
そんな風に感じていただけるのは、スタッフ全員の主体的な行動の積み重ねだと私は思っています。
📌さいごに
「7つの習慣」は、ただの考え方ではなく、日々の仕事にすぐ活かせるヒントが詰まっています。
これからもスタッフみんなで学び合いながら、
主体的に、前向きに、そしてチームで支え合いながら
より良いクリニックづくりに取り組んでいきたいと思います。
読んでいただきありがとうございました。