2026.01.15 「安心して通える小児科づくり」

『7つの習慣』の第5の習慣「まず理解に徹し、そして理解される」についてお話します。これは、相手を理解することを優先する姿勢を指します。
クリニックでは、子どもや保護者が不安や緊張を抱えて来院することが多く、時には言葉でうまく表現できない思いを抱えています。

そのような時、こちらの説明を一方的に伝えるのではなく、まずは「どこが心配なのか」「どんな思いで来院されたのか」を丁寧に聞き取り、気持ちを受け止めることが大切です。
子どもの場合は、泣いたり怖がったりする行動の裏に不安が隠れていることも多いため、言葉だけでなく表情や仕草から理解しようと努める姿勢が必要です。そして、十分に理解したうえでこちらの意図や医療的説明を伝えると、相手にとって受け入れやすく、信頼関係の構築にもつながります。また、スタッフ同士の連携においても、まず相手の意見や状況を理解することで、円滑な協力体制が生まれます。
本日も相手を理解する姿勢を心に留め、安心して通える小児科づくりに努めてまいりたいと思います。

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