2024.09.05 「まず理解に徹し、そして理解される」

こんにちは、皆さん!
本日の朝礼では「7つの習慣」の第5の習慣である「まず理解に徹し、そして理解される」について振り返りを行いました。この習慣は、他者との信頼関係を築く上で非常に重要な考え方です。

相手を理解するために大切なこと
この習慣の基本は、まず相手の話にしっかりと耳を傾け、相手の立場になって考えることです。特に医療現場では、患者様が抱える不安や悩みを正しく理解することが大切です。理解しようと努める姿勢が、患者様との信頼関係を築く第一歩となります。

いくら技術や知識があっても、態度や言葉が一貫していなければ、信頼を得ることは難しいものです。相手に信頼してもらうためには、誠実さと一貫性のある人格が求められます。人格を磨くことこそ、相手を真に理解するための重要な要素なのです。

実践のポイント
当クリニックでは、受付や診療の際に患者様からさまざまなご質問やご意見をいただきます。中には厳しいご意見もありますが、まずは相手を理解する姿勢を持ち、誠実に対応することが重要です。その上で、患者様が心を開き、信頼してくださるような環境を作りましょう。

日常業務への応用
今日の発表では、受付での患者様対応を通してこの習慣を実践していく提案がありました。例えば、患者様からの問い合わせに対して丁寧に耳を傾けることで、相手のニーズを正確に把握し、適切な対応ができるようになります。

「まず理解に徹し、そして理解される」という考え方は、スタッフ同士のコミュニケーションや、上司と部下の関係にも活用できます。お互いに話をよく聞き、理解し合うことで、チーム全体の信頼が深まり、より良い職場環境を築くことができるでしょう。

最後に
「7つの習慣」の実践は、一人ひとりの人格とスキルを高める大切なプロセスです。これからもこの習慣を意識しながら、患者様との信頼関係を大切にしたいと思います。

皆さん、今日も引き続き頑張りましょう!

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