2025.09.10 「医師やスタッフが円滑に業務を進められるように支える」

皆さま、こんにちは。
本日の朝礼では、スティーブン・R・コヴィー博士の『7つの習慣』の中から、第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」 について共有がありました。
私たち医療事務スタッフの役割は、患者様が安心して診療を受けられる環境を整えること、そして医師やスタッフが円滑に業務を進められるように支えることです。

この習慣を業務に活かすと、
「この患者様が診療後にどんな気持ちで帰っていただくのが理想か」
「最終的に患者様に安心感や信頼感を持っていただくために、いま何をすべきか」
といった“ゴールの姿”を意識しながら日々の対応を考えられるようになります。
例えば、受付や会計の場面でも、単に手続きをするだけでなく、
「ご不明な点はありませんか?」と一言添えたり、
「どうぞお大事になさってください」と声をかけることで、
患者様の安心感は大きく変わります。
このように、最終的なゴール=患者様が安心し笑顔で帰っていただくこと を思い描きながら行動することが、私たちの使命に直結しています。
その積み重ねが、患者様の満足度の向上、そしてクリニック全体の信頼へとつながっていくと信じています。
今日もスタッフ一同、患者様に「安心」と「笑顔」をお届けできるよう努めてまいります。

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