2024.07.01 「重要事項を優先する」

こんにちは、有明みんなクリニックのスタッフブログへようこそ!今回は、私たちの業務における「7つの習慣」の一つ、「重要事項を優先する」についてお話しします。

7月に向けての取り組み

7月は毎年、多くのスタッフが休暇を取るため、事務も看護師も少人数での運営となります。このような状況下で私たちがスムーズに業務を進めるためには、効率的なチームワークが欠かせません。そこで、今回は「重要事項を優先する」をテーマに、スタッフ全員が協力して働くための具体的な方法を共有したいと思います。

重要事項を優先するとは?

「重要事項を優先する」という習慣は、限られた時間とリソースを最大限に活用するために、何が最も重要かを見極め、それに集中することを指します。特にスタッフが少ない期間では、この習慣を徹底することが必要です。

具体的なアクション

  1. 業務の優先順位付け
  • 各部門で日々の業務を見直し、緊急ではないが重要なタスクを優先的に処理します。予防接種や定期検診の予約を早めに確認し、計画的に対応します。
  1. チームワークの強化
  • 事務と看護師が協力し合うことで、業務の効率化を図ります。事務スタッフが患者の基本情報を事前に確認し、看護師の負担を軽減することが考えられます。また、看護師が患者対応中に発生する事務的な質問を迅速に処理することで、事務スタッフの負担を減らします。
  1. コミュニケーションの徹底
  • 日々のミーティングや報告を通じて、情報の共有を徹底します。これにより、各自の業務状況を把握し、サポートが必要な箇所を速やかに特定できます。
  1. ITツールの活用
  • 効率的な業務遂行のために、予約管理システムや電子カルテシステムなどのITツールを最大限に活用します。これにより、情報の共有と業務のスムーズな進行が図れます。

実際のケース

例えば、看護師が少人数で対応する必要がある日には、事務スタッフが問診票の記入をサポートすることで、看護師は診察に集中できます。また、事務スタッフが患者の問い合わせに対応することで、看護師は患者のケアに専念できます。

結論

このように、重要事項を優先し、効率的に業務を進めることで、7月の忙しい時期を乗り切ることができます。私たち全員が協力し、患者さんに最高の医療サービスを提供できるよう、共に努力していきましょう。

ご一読いただき、ありがとうございました。次回のブログもお楽しみに!


このブログを通じて、私たちの取り組みや考え方を皆さんと共有できれば嬉しいです。今後とも、有明みんなクリニックをよろしくお願いいたします。

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