2024.07.19 「主体的であること」
おはようございます。今日は「7つの習慣」の中の第一の習慣、「主体的であること」についてお話しします。
主体的であることとは?
この習慣は、自分の行動や選択に責任を持ち、自らの価値観や目標に基づいて積極的に行動することを意味します。主体的であるためのポイントはいくつかあります。
1:反論的でなく主体的に考えること
2:影響の和と関心の和を理解すること
3:選択の自由を認識すること
4:価値観に基づいた行動をすること
5:ポジティブな言葉を使うこと
●実体験からの学び
先日、私は近視と年齢による視力の衰えで不便を感じ、眼科を受診しました。視力検査やコンタクトレンズの調整が主な診療内容で、ほとんどのやりとりは検査技師の方とのものでした。
以前、同じ理由で別の眼科にかかった際と比較して、今回は段違いに満足のいく結果が得られました。技師さんは流れに沿って診療を進める中で、日常的なアドバイスも交えながら対応してくれました。その結果、私は「ここに来てよかった」と安心感を持つことができました。
この技師さんは自分の仕事に誇りを持ち、真摯に向き合っていることが伝わってきました。主体性を持ち、自分の役割を的確に果たしていることが伺えました。また、第二の習慣「終わりを描いてから始める」をも実践していると感じました。患者の状況を把握し、目標達成のための具体的なステップを考え行動していました。
●主体的であることの意義
主体的であることは、自分の行動や生活に責任を持ち、積極的に人生をコントロールする姿勢を持つことです。私自身もクリニックでの業務においてこの習慣を取り入れることで、より効果的で充実した働き方ができると実感しました。
皆さんもこの習慣を意識して日々の業務に取り組んでみてください。主体的に行動することで、より良い結果を得られるでしょう。
これからも一緒に成長し、クリニックをより良い場所にしていきましょう。