2024.08.17 「緊急ではなくても重要な活動に時間を割く」
皆さん、こんにちは!
今日は「7つの習慣」シリーズの一環として、第3の習慣「最優先事項を優先する」についてお話ししたいと思います。
この習慣は、私たちの日常生活や仕事において、何が本当に重要かを見極め、それを最優先で行動に移すことの大切さを教えてくれます。多くの場合、緊急な仕事に追われてしまい、本当に重要なことを後回しにしてしまうことがあるかと思います。しかし、最も大切なことに集中するためには、緊急ではなくても重要な活動に時間を割く必要があります。
たとえば、私自身、診療の合間に事務作業が溜まると、どうしても焦ってしまいがちです。その結果、つい優先順位を見失ってしまうことがあります。そこで、最近は一度深呼吸をして落ち着き、今何が最も重要なのかを冷静に考えるように心がけています。このシンプルな習慣が、日々の業務の効率化や質の向上につながっていると感じています。
「7つの習慣」は、クリニック全体の成長や私たち一人ひとりの成長を支える大切な指針です。日々の業務に忙殺されがちな私たちですが、だからこそこの習慣を意識的に実践し、最優先事項に集中して取り組むことが重要です。
今後も「7つの習慣」を日常業務に取り入れ、患者様により良いサービスを提供できるよう、チーム全員で努力してまいります。