2025.01.24 「相手の目線で行動する」

こんにちは。
本日は、クリニックの朝礼で「7つの習慣」の第1の習慣
「主体的であること」について考えた内容を共有したいと思います。

私たちのクリニックでは、主体的な行動を大切にしています。
それは単に自分の仕事をこなすだけでなく、どのような状況でも
「自分がどう対応するか」を前向きに選び、行動する姿勢を持つということです。

たとえば、受付や会計業務では、患者様からさまざまなお問い合わせやご質問をいただきます。忙しい時には最低限の対応に留まりがちですが、私は常に「もし自分がこの方だったら、どんな対応をしてもらうと嬉しいか」を考え、相手の目線で行動することを心がけています。

最近の具体例としては、トモズ2号店の新しいアクセスルートを事前に
確認し、体調がつらそうな患者様や小さなお子様を連れたご家族に
さりげなくご案内するよう努めています。このように、丁寧な対応を
することで患者様との信頼関係を深めると同時に、クリニック全体の
サービス品質向上にもつながると感じています。

また、個人の努力だけでなく、チーム内での協力も欠かせません。
お互いが主体的に行動することで、連携がスムーズになり、患者様に
とって最善のサービスを提供できるのです。

「主体的であること」は一見難しいように思えますが、小さな行動から始めることができます。たとえば、「困っている人に一声かける」「少し先を見据えて行動する」など、日常業務の中で取り入れられる工夫はたくさんあります。

これからも、スタッフ一人ひとりが主体的に考え、行動することで、患者様にとって「笑顔で安心して出産や子育てができる社会」の実現に貢献していきたいと思います。

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